振り込め詐欺第3回では、前回に引き続き振り込め詐欺の手口につき、被害にあわない
ための対応をご紹介したいと思います。
◇融資保証金詐欺の場合◇
「低金利で融資」「借金の一本化」「即日融資」などの融資に関する雑誌広告や投込み
チラシ、突然送られてくるダイレクトメールや携帯・パソコンメール等の融資話には安
易に応えないようにしましょう。騙そうとする人は、低金利で誰にでも高額融資するよ
うなことを言っておき、融資の申し込みがあると、「登録料が必要です。融資のときに
返還しますので振り込んで下さい」、「ブラック情報を一時的に解除するため○○万円必
要です」等と言い、融資をする前に様々な名目でお金を振り込ませようとしてきます。
又、それを信じて振り込んだ人から、書類に不備があるなどと理由をつけて、さらに
お金を騙し取るという場合もあります。融資を受ける場合は、融資前にさまざまな口実
でお金を振り込ませようとする業者からは借りないようにするのが安全です。
実在する金融機関や貸金業者のようなふりをして騙そうとすることもあります。聞いた
ことがある業者だったとしても、ダイレクトメール等に記載されている電話番号が、自身で調べた正規の業者の電話番号と一致しているかどうかを調べるようにしましょう。
なお、多重債務などで困った場合には、「低金利で借金一本化」等の言葉に惑わされず、専門家(司法書士、弁護士など)に債務整理について相談するのが良いでしょう。当事務所でも、債務整理のご相談を承っています。
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◇還付金詐欺の場合◇
税務署や社会保険事務所等の公的機関の職員を名乗る人から、「還付金を振り込む」との電話が来たときは、該当の公的機関に連絡を取り直し、確認をしましょう。その際、相手方が連絡先として伝えてきた電話番号には連絡せず、自身で調べた番号に連絡をするようにしましょう。
また、携帯電話を使ってATMの操作を説明し振り込みをさせる手口が多いので、自宅の電話にこのような電話がかかってきて、携帯電話を持っているかどうか聞かれたら、「持っていない」と答えた方がよいでしょう。実際に、「携帯は持っていない」と答えたら電話を切られた、という事例もありますので、携帯電話を持っていたとしても「持っていない」と答えておくのが被害を避けるためには良いでしょう。
振り込め詐欺についての連載は今回で終了です。3回にわたり振り込め詐欺についてお伝えしてきましたが、少しでもお役に立てば幸いです。













